唐突だが君は彼を知っているだろうか
彼の名は
ラスベガス生まれラスベガス育ちの23歳
彼は二分脊椎症という先天的な脊椎のの障害を持って生まれ車椅子での生活を余儀なくされている
が

スケボーやバイクでやる事を車椅子で平然とやってのける!そこがしびれる!憧れるぅ!男である
兄がスケーターたちに人気の公園でしょっちゅう滑っててそれを見るのが大好きだったアーロンはある時運命を変える出来事に遭遇した
「浅い傾斜を滑ってみねぇ?」
もちろん車椅子で
「車椅子の人に滑らせるなんて!」なんて野暮な事は言うなよw
最初はもちろん怖がって失敗したがそれが全ての始まり
その日からアーロンは滑る事に夢中になり「移動の為」の車椅子が「足兼楽しいおもちゃ」になった
練習の末トリックを決めるようになり、いつしか彼は頑丈なBMX車椅子を乗り回しプロのライダーとなったのだった
彼の勇姿をご覧いただこうか
超クール!!!
あたしが彼を知ったのはナイトロ・サーカス
jackassでおなじみのジョニー・ノックスビルが監督を務めているこの番組
メンバーがモトクロス選手中心なので主にバイクや車のスタントといったところです
ただし
jackassは失敗しても死なないが(アザ程度)
ナイトロサーカスの場合失敗したら死ぬ(扱ってるものが扱ってるものなので命の危険大)
日本では「おバカ☆ライダー」なんつーふざけた副題付けやがりましてねぇ…
こいつらはバカじゃねぇ!!
命懸けでバカやってんだよ!!!
なんでもコメディ系に「おバカ」と「俺たち」つけるのは勘弁してください
映画もありまして六本木で一週間限定公開という形で公開されましてね
めっちゃくちゃ面白かったよね
スタント&ツアーの様子を描いたドキュメンタリーといえばドキュメンタリーだが
jackassにしろナイトロにしろものすごくハイスピードカメラ&3Dと相性いいんですよ
今まで見てきた3D映画の中で
最も相性がいい
そうなんです、バカと3Dカメラ&ハイスピードカメラは相性抜群なんすよ
そこらの映画の100倍相性いいです
個人的にjackass3Dと映画版ナイトロは3Dで観てよかった2トップです
そんな映画版ナイトロサーカスでアーロン君は
ツアーで見せた世界初車椅子でのダブルバックフリップでギネス認定
あたい、あまりのかっこよさに劇場で悶えましたわ
一番の見所だったと思うよ
そんな感じで終始めっちゃ興奮してうぉぉぉお!ってなってたらエンドロール後に強制的に「風立ちぬ(ジブリのアレ)」観せられてキレそうになったのはいい思い出です(周り全員うんざりした顔してた
彼のチャレンジ精神とハンデをも軽々超える力
車椅子だなんだそんなの抜きでとにかくトリックが素晴らしいというのもある
足が不自由とかそんなの関係ないんだ
素晴らしいものは素晴らしい
ただそれだけ
ジョニー・ノックスビルが劇中で言ってた
「彼は全人類の希望なんだ」
という言葉
本当それ
彼を全人類の希望と言わずに何て言うのか
アーロンって書いて全人類と読み
フォザリンガムと書いて希望と読むんですよ!
アーロン・フォザリンガムこれからの活躍にも注目です
2 件のコメント:
強炭酸!シゲキックスー!
ガツンと刺激的なお人じゃろ?w
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