search

2017/03/10

バセドウ病

去年の12月の頭の事

会社の健康診断の問診にて医師からまさかの一言


「バセドウ病の疑いが…」

普段風邪かもうちょっと酷くて扁桃炎それか最大級のがインフルエンザという大して病気をして来なかったのですがここに来てバセドウ病の疑いがあると診断されたのですよ!



そして翌日専門病院に行って見たところ


 先生「重症のバセドウ病ですね」


いつき「!?!?!?」


という診断結果を頂きました。

ホルモン値が正常値を超えるどころか機械で測れる上限MAXまで振り切ってて先生が引く位の酷さだった模様。(そこらへんに関しては後々記事で書いていきます。)


さてバセドウ病とはなんぞや?


                                                                                          

 〜バセドウ病とは〜


バセドウ病は自己免疫疾患のひとつで甲状腺を刺激する抗体が原因で甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気です。
甲状腺ホルモンは身体の新陳代謝を促しますが多すぎると心臓をはじめとして色々な臓器に負担がかかってきます。

甲状腺ホルモンを過剰なままにしておくと心臓や肝臓の色々な臓器に負担がかかり、頻脈や高血糖の原因にもなります。
また骨のカルシウム量が減って骨粗鬆症になる。また過剰なまま妊娠すると流産や早産、妊娠中毒症を起こしたりお腹の赤ちゃんにも悪い影響を与えたりすることで知られています。



〜主な症状〜


・眼球突出
・頻脈
・甲状腺の腫れ(甲状腺は喉仏のすぐ下のあたりにあり正常な場合は首(喉)を触ってもわかりません)
・動悸
・息切れ
・常に暑がる
・体重減少
・下痢
・かゆみ
・イライラしやすくなるなどの精神不安定
・集中力の低下
・手指のふるえ
・食欲が増す
・生理不順
など

                                                                                         


簡単に申しますと甲状腺って自分からホルモン作れなくて抗体に「作って」と言われたら「必要な分だけ作る」という感じなのですが、
バセドウ病になりますと「作って!作って!作って!作って!作って(ry」と怒涛のホルモン作ってコールを抗体からされて言われるがままガンガン作ってしまうのです。
何故この様な事になるかは原因不明らしい。

そんな事になると身体は常に運動してる状態になっちゃうわけです。
大人しくゲームしたりテレビ見たりスマホいじってる時でも身体はマラソン状態なんですねーアンストッパブルなわけですよー!


思い起こせば1年くらい前から
・動悸と頻脈が凄い
・めっちゃお腹空くから食べるんだけど食べると即お腹を下しトイレ回数激増→やたら痩せる
・夏場必要以上に暑く感じて毎日暑くて寝れなくて寝不足になったり出勤時の炎天下の中での徒歩で動悸息切れがやばすぎて2度倒れかける(ただし冬場はそこまで寒くない)
・妙に情緒不安定

などなど今までの突然の不調は思いっきりバセドウの症状だったんだなーと思いましたね。
外見の変化として眼球突出もあった。彼氏から「目でかくなった??」と言われましたねぇ…



発症の原因としてストレスでなる可能性もあるそうですが



思い当たる事しかないwwwwww


3年前くらいに部署が変わってから人間関係のストレス激増だったのでそれがたたったんだなーと。それ以外浮かばないw


 人間生きてるうちに色々あるもんすよ。今までがラッキーだったんだねーと思うけど病気になった事が不幸とかそーゆー風に思ってはないんですよね。

良い転機であるという考えが強いかな。

というわけでこれからぼちぼち記録がわりにバセドウ病日記書いて行こうかなと思っております。

長くなってしまったので本日はこの辺で

また次回ー!

0 件のコメント: