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2015/11/08

信じる者は救われる?

さっき「レッドステイト」を観てたんすよ




2011年公開のアメリカの映画(R-15)




性の好奇心全開の高校生3人が出会い系サイトで「ヤレる!出会える!」と言うことで比較的近所にする中年女性と4Pする為に連絡とって向かったら



同性愛者は邪悪な者だ!」

と掲げるカルト宗教にとっ捕まって俺たちゲイじゃないんだけど大変なことになっちゃったよって映画

いやー面白かったよね


壮絶な銃撃戦だったよね


結構こういう類の話好きなので美味しくいただきました


カルト宗教ものといえば今月末に公開される

「サクラメント 死の楽園」



イーライ・ロス制作のカルト教団ものの映画

カルト教団に取材の為に潜入したら大変なことになっちゃったよ映画ですな



この映画、元になった事件がありましてねぇ




1979年南米のガイアナにあった人民寺院という新興宗教がありまして
「人種差別の排除」を掲げていて社会活動などで評価されたりしてた

最初は良かったけども、キューバ危機あたりから教祖の様子がおかしくなり狂気の暴走によってどんどんおかしくなってしまったのよね

当初のものとは大きく変わっていって独裁体制や強制労働やら夫婦の性行為を禁止してハーレムを作ったりでマスコミなどから批判され、それに連れて被害妄想と強迫観念にかられた教祖がどんどん暴走していくから「ついていけねぇや!」と脱退者がぼろぼろ出たり
違和感を感じ脱退者したものが訴訟の準備したり

ますます追い詰められるわけよ

そして追い詰められた教祖のジム・ジョーンズの被害妄想と欲望、狂気の末に引き起こされた悲劇



1000人以上の集団自殺



無理心中って言ってもいいかな


そんな事件が実際に起きたわけっすわ





その事件が元になってるのよ、「サクラメント 死の楽園」は

人民寺院が元ネタと聞いてあたしはめちゃくちゃ食いついてるわけだw





大丈夫?ついてきてる??


ちょっと心配になったw



しかしなーサクラメントと言えば「サクラメントの吸血鬼」が先に浮かぶ



リチャード・チェイスな



母親がおかしくなりそれからマリファナを常用し重度の精神障害と診断され精神病院に入れられたが薬を常用することを条件に退院するが母親が薬をやめさせてしまい、保護しなきゃならんのに放置

そしてリチャードはよりにもよって一人暮らしを始めた

一人暮らしを始めたリチャードは


「僕は石鹸箱の毒に侵されてるんだ!石鹸箱の石鹸を上げた時に乾いてれば大丈夫だけどぬるぬるしてると毒にやられてる証拠だ!毒に侵されると血が粉になってしまうから血を摂取せねばならないんだ!」

と動物やら人間やらを殺して腹かっさばいてヨーグルトの容器で血をすすってたってゆーシリアルキラーの事件



サクラメントといえば個人的にこっちでるんだわ



なのでなー「ガイアナ 死の楽園」で良かったんじゃないか?w


兎にも角にも楽しみです




ここ最近なかなかこってりしてる記事が多いので次回は爽やかな記事にしたいところw


















2 件のコメント:

ミンムン さんのコメント...

新しいトビラが開きまくってます。

いつき さんのコメント...

刺激物を含んだ扉をバンバン設置してる感あるw